聖火リレー、悩む北海道 緊急事態延長の可能性、対策気がかり | 毎日新聞

聖火リレーを行う平昌五輪金メダリストの（左から）佐藤綾乃、高木菜那、高木美帆＝平昌のメインプレスセンターで２０１８年２月２５日、山崎一輝撮影 北海道内１８市町で６月１３、１４日に予定される聖火リレーはどうなるのか――。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国各地では既に公道でのリレーが中止となるなどの影響が出ている。道内を対象とした緊急事態宣言は今月末の期限が延長される可能性もあり、自治体などの関係者は動向に注視しつつ、やきもきしている。 「沿道の観客が密にならないよう呼び掛けたい」。スタート地点の函館市の担当者はこう話し、感染対策に気をもむ。

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lol“帯広市では帯広競馬場のコース内でのリレーを行う予定で、無観客でなければ競馬場に来た競馬ファンがリレーを見学する可能性がある”