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解熱鎮痛剤のカロナールが不足 コロナ感染者急増で供給厳しく | 毎日新聞
薬局でカロナールを手に取る薬剤師=東京都練馬区桜台1の桜台薬局で2022年8月4日午後3時32分、秋丸生帆... 薬局でカロナールを手に取る薬剤師=東京都練馬区桜台1の桜台薬局で2022年8月4日午後3時32分、秋丸生帆撮影 新型コロナウイルス感染者の急増で供給が厳しくなっているとして、医療機関で処方される解熱鎮痛剤「カロナール」の製造元が出荷調整をしている。副作用が少なく、子どもや妊婦らに使いやすいとされるが、不足すると必要な人に届かない恐れがある。厚生労働省は医療機関や薬局に買い占めないよう呼びかけた。専門家は「患者によっては同様の効能がある薬に置き換えられることもある」と指摘している。 東京都練馬区にある桜台薬局では7月にカロナール錠剤約2000錠を処方した。例年ならこの時期の処方量は多くて500~600錠。需要が爆発的に増えたのは新規陽性者が急増した7月から。8月も数日で1000錠以上を処方した。東京都薬剤師会の会長も務める永田泰造局長は「(コロナ禍の前なら)インフルエンザも流行していない夏の
2022/08/10 リンク