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古都・奈良で「鹿の角きり」40回 伝統行事支える「勢子」表彰 | 毎日新聞
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古都・奈良で「鹿の角きり」40回 伝統行事支える「勢子」表彰 | 毎日新聞
江戸時代から続く秋の風物詩として奈良公園(奈良市)で8~10日に行われた「鹿の角きり」で、法被姿で鹿... 江戸時代から続く秋の風物詩として奈良公園(奈良市)で8~10日に行われた「鹿の角きり」で、法被姿で鹿を捕まえる職人が「勢子(せこ)」だ。会社員や消防士などさまざまな職業の22人が期間中、園内にある鹿苑(ろくえん)角きり場で体を張って鹿を追いかける。この勢子を40回務めたのが奈良市奈良阪町の農業、京谷治広さん(57)。主催の奈良の鹿愛護会の大川靖則会長から8日、「伝統行事の継承に尽くした」として表彰された。 京谷さんは勢子だった父治明さん(故人)に連れられて幼稚園の頃から角きりを見学し、10代後半で勢子になった。「当時、私以外は皆30代以上だった」と笑う。練習はなく、ぶっつけ本番。「客席の上から見るのとは、鹿の速さが全然違うし、目の前を角が通る恐怖を感じた」と懐かしむ。大事には至らなかったが、過去には角で腹を突かれたり、後ろ脚で蹴られたりしたこともあったという。