エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
職務質問で刺殺 最期に告げた「頼むぞ」 託された2人のその後 | 毎日新聞
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
職務質問で刺殺 最期に告げた「頼むぞ」 託された2人のその後 | 毎日新聞
殉職した兄秀行さんの思い出を話す留佐江さん。奥は生前の秀行さんの写真。佐江さんは「いつもおしゃれ... 殉職した兄秀行さんの思い出を話す留佐江さん。奥は生前の秀行さんの写真。佐江さんは「いつもおしゃれな兄でした」=神戸市兵庫区で2023年8月15日、梅田麻衣子撮影 「頼むぞ」。凶刃に倒れた26歳の青年は、息も絶え絶えになりながらつぶやいた。残された妹は想像もしなかった運命を恨み、青年の同僚は命拾いした苦しみにもがいた。最期の言葉を託された2人。別々の人生を歩んできたが、同じ願いを抱き続けてきた。正義感に燃える若者の命が二度と奪われないように、と。 誰からも慕われた兄 7月14日、留(とめ)佐江さん(59)は何度も深く頭を下げた。「今年もありがとうございました」。こみ上げる涙をハンカチで拭いながら、毎年開かれている追悼式典に参列していた。37年前のこの日、佐江さんの兄は「殉職」した。 4歳年上の兄秀行さんは学生時代、運動神経が抜群でテニスやサッカーが得意だった。バレンタインデーには抱えきれない