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ウクライナ侵攻2年:「墓がどんどん増える」侵攻2年、ウクライナの人々の疲労と覚悟 | 毎日新聞
ロシアによるウクライナ侵攻開始から丸2年の節目に、戦没者追悼のため小さな国旗が立てられた場所に集ま... ロシアによるウクライナ侵攻開始から丸2年の節目に、戦没者追悼のため小さな国旗が立てられた場所に集まった人々=キーウ(キエフ)中心部で2月24日、AP ロシアがウクライナへの全面侵攻を開始して2年が経過した24日、ウクライナ各地では市民らが広場や墓地に集まって苦難の日々を振り返った。長期化する戦争にえん戦ムードもじわりと広がる中、改めて抗戦の決意を固めていた。 ロシアと国境を接する北東部スムイ州。2022年2月の侵攻直後には、州都スムイ市を包囲するような形で州内を占拠され、激戦地となった。ロシア軍が撤退した現在でも、ミサイルや無人航空機(ドローン)の攻撃が絶えない。 スムイ市郊外の墓地ではこの日、地元部隊の戦没兵士追悼式が開かれていた。軍人たちが献花して祈りをささげると、空砲が鳴り響いた。 部隊幹部のウォロディミル・マズリャクさん(48)は「多くの人にとってつらい2年だった。ただ、ロシアの侵
2024/02/26 リンク