元バイヤーがズバリ解説 「チェルシー」終売とコンビニの意外な関係 | 毎日新聞

明治の菓子「チェルシー」の出荷が3月に終了し、惜しむ声が広がっている。同じ明治の「カール」は東日本での販売を既にやめ、森永製菓の「チョコフレーク」も終売となるなど、ロングセラーの菓子がここ数年、相次いで姿を消している。「販売の低迷」が理由というが、それほど不人気とは思えない。菓子の世界で何が起きているのか、消費経済アナリストで大手コンビニエンスストア・ローソンで22年間、店長やバイヤーとして勤務した経験もある渡辺広明さん（56）が、その背景を明かしてくれた。【聞き手・宇田川恵】 ◇「あなたにもあげたい」チェルシーとは 明治が英北部スコットランドに古くから伝わるキャンディーをイメージして開発し、1971年に発売した。濃厚なバター風味が特徴で、外国人の少女が「あなたにも、チェルシー、あげたい」と片言の日本語で話すCMも有名だ。シリーズの売上高は2002年度に約25億円だったが、22年度には約5

[Goldenduck]

コンビニ並べてもらえないとなるとスーパーかネットで指名買いするかしかなくなりなかなかきつい。飴欲しい時ってスーパーには行かないからな

[kechack]

チェルシーも含め、長く愛されてきたロングセラーの菓子の販売低迷は、消費者の好みが変わったことだけが原因とは思えない。大きな背景には、コンビニエンスストアの販売戦略

[deep_one]

「菓子を売る販売拠点は（略）今はコンビニが主力」『コンビニ自身が自社開発した「プライベートブランド（PB）」ばかりが並んでいる』私がチェルシー買ってたのはダイソーだった。ダイソーは食品にPBがないかな？