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二人分で三人? 空白の一日? 非正規教員のひどい待遇を前屋毅『ブラック化する学校』からまとめた
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二人分で三人? 空白の一日? 非正規教員のひどい待遇を前屋毅『ブラック化する学校』からまとめた
公立小中学校に非正規で雇われ、処遇に差がありながら、担任や部活動の指導など正規の教員とほぼ同じ仕... 公立小中学校に非正規で雇われ、処遇に差がありながら、担任や部活動の指導など正規の教員とほぼ同じ仕事をする臨時的教員が、全国で4万人以上いることが、文部科学省のまとめでわかった。 (出典:読売新聞「非正規小中教員4万人、担任や部活も…処遇に差」2017年6月27日) 4万人、これは多いですね。 割合の最も多い沖縄県では約15%の教員が非正規だそうです。 教育ジャーナリスト・前屋毅氏は、『ブラック化する学校~少子化なのに、なぜ先生は忙しくなったのか?~』(2017年出版)で、非正規教員たちが置かれているブラックな労働環境を指摘しています。 今回は、この本から公立小中学校の非正規教員における問題点について取り上げます。 ◆待遇は雲泥の差、仕事と責任は同じ 前述の報道のように、非正規教員であっても職務内容は正規教員と同じです。 前屋氏は、中学校で働く非正規教員から得たインタビューを掲載しています。