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岩谷將『盧溝橋事件から日中戦争へ』 - 西東京日記 IN はてな
本書の「あとがき」を読むと、この本を書き上げるまでの著者の経験が普通ではなかったことがわかります... 本書の「あとがき」を読むと、この本を書き上げるまでの著者の経験が普通ではなかったことがわかります。 著者は2019年に中国で2ヶ月以上も拘束され、その後解放されました。そのため普通は恩師や同僚、編集者などが並ぶ謝辞において、安倍晋三元首相や菅義偉前首相、茂木敏充元外務大臣といった名前が並んでいます。 「軽井沢の別荘にて」みたいなことが書かれる最後の部分には、「競売にかけられるかもしれなかったまだローンの残る札幌の自宅にて」とあり、著者が大変な状況を切り抜けていたことがわかります。 では、なぜ中国当局は著者を拘束したのでしょうか? その理由については本書に書かれているわけではありませんし、ひょっとしたら著者が防衛省防衛研究所教官を勤めていたことなどが影響したのかもしれませんが、本書の内容も現在の中国政府からするとやや都合の悪いものだったのかもしれません。 本書は、日中のさまざまな史料をもとに
2024/04/14 リンク