CIAが歴史的な「機密地図」の数々を公開

1961年、CIAが製作した東南アジアの地図の横に立つケネディ米大統領。（PHOTOGRAPH BY CENTRAL INTELLIGENCE AGENCY） 2001年9月11日の米同時多発テロの直後、ジョージ・W・ブッシュ大統領と数名の閣僚はキャンプ・デービッドに集合し、米国が採るべき選択肢の検討を行った。彼らの目の前のテーブルには、下の写真にもある通り、米中央情報局（CIA）が製作したアフガニスタンの地図が広げられていた。9.11以降、テロリストのネットワークを追跡し、また2011年のウサマ・ビンラディン捕獲作戦をはじめとする米軍の作戦をサポートするために、CIAは数千枚にも及ぶ地図を製作することになるが、これはその最初期の1枚だ。（参考記事：「米国で見つかった日本の軍事機密「地図」14点」） CIAの地図製作部による仕事の大半がそうであるように、こうした地図は機密とされ、目にするこ

[kenko321]

75年間におよぶ貴重な戦略的地図16点、日本の戦中食料供給マップも。

[paravola]

2001年同時多発テロの直後、ブッシュ大統領と数名の閣僚はキャンプ・デービッドに集合し、採るべき選択肢の検討を行った。彼らの目の前には、下の写真にもある通り、アフガニスタンの地図が広げられていた

[daybeforeyesterday]

うーむ

[yasudayasu]

CIA地図製作部が設立75周年を迎えたことを記念して、CIAは機密扱いを解除したすばらしい地図のコレクションを公開した。米国史におけるいくつもの重大事件を図で示し、ときには重要な役割を果たしてきた地図の数々だ。