エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
失われた古代イベリア文化を物語る2400年前の貴婦人像
翼の装飾を施された玉座に座る色鮮やかなバサの貴婦人。スペイン、バサにあるイベリア人の墓地遺跡で発... 翼の装飾を施された玉座に座る色鮮やかなバサの貴婦人。スペイン、バサにあるイベリア人の墓地遺跡で発見。紀元前4世紀初頭に作られた。(ASF/ALBUM) スペイン南部の小さな都市バサの北に、セロ・デル・サントゥアリオ遺跡という、古代ローマ以前の墓地遺跡がある。1971年7月のある朝、発掘作業員がここで何か固い物を掘り当てた。色の付いた岩のように見えたが、土を取り除くと女性の顔が現れた。太陽の光を浴びたのは、およそ2400年ぶりだった。 この高さ1.2メートルの石灰石の彫像は現在、「バサの貴婦人」として知られている。翼のようなものをもつ玉座に、ドレスと宝石で着飾った女性が座っている像だ。かつては鮮やかに彩色されており、今でもその顔料の名残が、バラ色の頬やマントの縁の市松模様などに見られる。右側の物入れの中から火葬された人骨が見つかったことで、バサの貴婦人は紀元前380年頃の骨壺だったと判明した
2020/12/03 リンク