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第4回 自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究
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第4回 自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究
この手の調査は、金銭的な負担が大きいだけでなく、ひたすら手間をかける必要があり、神経をすり減らす... この手の調査は、金銭的な負担が大きいだけでなく、ひたすら手間をかける必要があり、神経をすり減らすものなので、行う研究者がなかなかいない。神尾さんは国立の研究機関としての立場からその正当性を訴え、なんとか成し遂げた。トータルで日本の小中学生2万3千人を対象にして、発達障害の有無にかかわらず、SRSという自閉症尺度の検査を行った。 一般児童集団におけるASD症状の連続分布。SRSは対人コミュニケーションをはじめ、自閉症的な行動特性を評価する尺度。全国の小中学校の通常学級に通う生徒たちを対象に広く調査を行った結果、自閉症の傾向は連続しており、グレーゾーンがあることも示された。Kamio et al.(2013)より引用改変。(画像提供:神尾陽子、こころの健康教室サニタ「心の健康発達・成長支援マニュアル」「第2章:こどもの心のトラブルとその特徴 vi心の問題を抱えやすい発達障害」(岡琢哉、神尾陽子