なぜすぐに論文を再投稿できないのか - むしのみち

せっかくの良い季節なのに、天気がこうも悪いと本当にもったいないなあと感じる日々です。 さて、最初に投稿してから長く時間がかかっている論文があります。その改訂を行いようやく再投稿しました。論文の改訂や再投稿について、いろいろ反省することが最近多いので、恥をしのんで書き留めておきます。 一生懸命とったデータをまとめて論文を専門誌の編集部に投稿しても、そのまま出版されることはほとんどありません。多くは編集者と匿名の審査委員（査読者）によって掲載の可否を判定されます（参考：査読という仕事、論文の再査読）。運良く出版の価値ありと認められても、多くの場合、出版前に原稿の改訂を要求されます（電子メールでコメントが送られてきます）。 改訂は、編集者と査読者の指摘に従って行われるのですが、わずかな修正（たとえばミススペルとか）で済む場合（小改訂 minor revision）と、根本的に論文を書き直す必要が

[d_pressure]

今丁度悩んでいるのでブクマ。

[ling335]

たまに読み返す。

[harapon1012]

あうあうあー/研究はやり始めが一番楽しいわけで，どうしても飽きが…

[mamoruk]

わかります。。。

[kitone]

「しかし、査読者と自分自身の感性がピッタリとあうことはめったにないわけで、それこそ本当につらい作業だと感じます」

[EditageJapan]

なぜすぐに論文を再投稿できないのか（むしのみち より）

[yuiami]

再投稿の手順：コメントをよく読む→コメントを分割しそれへの応答を書く「Rレター」をつくる→修正原稿をつくる→Rレターと修正原稿を比較

[arakik10]

身につまされる…でも（たいていは）合理的で（自分にとっては）辛辣な批判に対する耐性はついたような気も…

[k0817]

読み返します！

[sense-of-wanderer]

創作でも直しはきつい。でも直しが大事なのは分かってる……