「下着の色指定はセクハラ…」校則に不安抱く母親【#みんなのギモン】｜日テレNEWS NNN

新年度、期待を胸に新たな学校生活へ一歩を踏み出す入学シーズン。学校といえば、子どもたちの学習や生活上の規律として、独自に定められたルールがあります。“校則”です。 文部科学省によると、校則について定める法令の規定はなく、学校の校長に決める権限があるということです。その校則について、私たちの元に「下着の色が指定されている」と、不安を抱く母親の声が寄せられました。 一般社会ではおかしいと思われるような学校独自のルール、いわゆる“ブラック校則”。その実態を取材しました。 （調査報道班 及川光昭） 私たちの元に、ある保護者からの“ギモン”が寄せられました。 「下着の色の指定はおかしいと思います」 こう話すのは、宮崎県都城市に住む母親です。 まもなく、我が子が中学校に入学するといいます。 しかし、学校から事前に配布された入学説明の資料には、校則について、こう記されていたといいます。 中学生になる子を

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下着検査は行き過ぎだけど、大人でも派手な色の下着が透けて見えると非常識と思われ損する。社会に存在するマナーを子どもに教える機会はあっていい