お好み焼きなどに使うアオサ粉の原料 海藻「アナアオサ」の収穫 愛知県田原市（メ〜テレ（名古屋テレビ）） - Yahoo!ニュース

愛知県田原市の三河湾でお好み焼きなどに使われる「アオサ粉」の原料となる海藻「アナアオサ」の収穫が最盛期を迎えています。 田原市古田町から3kmほど沖合の三河湾では、漁師らが「トンボ」と呼ばれる長さ1.5mほどの金属の棒を使って「アナアオサ」の収穫を行っています。 「アナアオサ」は水温が下がるこの時期に多く育ちます。 宮川産業の宮川隆司社長によりますと、今年は水温が高く「アナアオサ」の生育が例年に比べよくなく、収穫量は少ないということです。 水揚げされた「アナアオサ」は工場で不純物を取り除き、乾燥させた後粉末にします。 収穫作業は12月上旬ごろまで続き、宮川産業では約160トンの「アオサ粉」を全国のスーパーや食品メーカーに出荷します。

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（メーテレ）田原市古田町から3kmほど沖合の三河湾では、漁師らが「トンボ」と呼ばれる長さ1.5mほどの金属の棒を使って「アナアオサ」の収穫を行っています。「アナアオサ」は水温が下がるこの時期に多く育ちます。