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海から無尽蔵に資源が現れる時代は終わり、注目される「ブルーカーボン」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
温暖化が進み、ペットボトルやビニール袋などのプラスチックゴミの量も増加の一途を辿るいま、このまま... 温暖化が進み、ペットボトルやビニール袋などのプラスチックゴミの量も増加の一途を辿るいま、このままでは豊かな海産物が、私たちの食卓から姿を消す日が来てしまうかもしれない。それを阻止するべく、立ち上がった人たちがいる。 【写真】環境にいい洗剤の使用を呼びかける看板 「ゴミは、お持ち帰りくださいね」 岩手県宮古市重茂地区の美しい海沿いに集う観光客に、優しく話しかけて歩く女性がいる。岩手県漁協女性部連絡協議会会長で、重茂漁業協同組合女性部部長の盛合敏子さん(68才)。漁業従事者が人口の9割を超える重茂地区で生まれ育ち、漁師の父と共に中学生の頃から海に出ていた。 「漁師というと“男の世界”のイメージが強いかもしれませんが、重茂では家族総出の漁業が当たり前。女の子だから家にいるということはありません。私も中学生の頃から父親に『重しになるだけでいいから』と船に乗せられて海に出て、少しずつ漁のやり方を教え
2021/11/29 リンク