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春と1人暮らしと恋だったことの話 - 限りなく透明に近いふつう
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春と1人暮らしと恋だったことの話 - 限りなく透明に近いふつう
「春になると思い出すことがある。 もうかれこれ10年くらい前のことだ。 当時わたしは1人暮らしをしてい... 「春になると思い出すことがある。 もうかれこれ10年くらい前のことだ。 当時わたしは1人暮らしをしていた。 まぁ1人暮らしと言いつつも、実際は当時の彼氏がほぼ毎日私の部屋に泊まっていたので、半同棲生活と言える。 わたしはアルバイトをいくつか掛け持ちしていた。 そのひとつが早朝のコンビニバイトで週に3回ほどAM6:00から3時間働いてた。 当時わたしはまだ車を持ってなかったので、バイトには自転車で行くか、彼氏が出勤がてらに送ってくれていた。 彼氏が送ってくれる日は、行きはラクなのだけど帰りはバスで帰ることになる。 そうなると自転車で行くよりは帰りが面倒だけど、朝のラクさの誘惑に勝てず、わたしは週に2日は彼氏に送ってもらってバイトに行っていた。 バイト先には、週に1、2回は一緒になる先輩がいた。 その先輩はわたしよりひとつ歳上の男の人で、バイトの合間に話すうちに段々と仲良くなった。 その人は親