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nix in desertis:「蛋白質」を最初に訳出したのは誰か,という簡単な調査
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nix in desertis:「蛋白質」を最初に訳出したのは誰か,という簡単な調査
・タンパク質って単語いる?(増田) → タイトルだけ読むとなんだそりゃってなるが,本文を読むと説得... ・タンパク質って単語いる?(増田) → タイトルだけ読むとなんだそりゃってなるが,本文を読むと説得力があった。プロテインという言葉がかなり人口に膾炙しているので,もはやプロテインでいい感ある。……とはいえ,じゃあお前明日から蛋白質禁止な,全部プロテインって言えよなって言われたとしても,もう日常でプロテインで言い直すのはかなりきつい。間違いなく思わずタンパク質と言ってしまうと思う。 ともあれ,卵白質で良かったのに中国語を経由させて蛋白質にしてしまったやつは誰だ。責任を取れ。そう思って調べてみたら,幕末の文久2年(1862年)に刊行された司馬凌海による医書『七新薬』が最古という説と, 1861 年に川本幸民がドイツの化学書 『化学の学校 (Schule der Chemie)』 のオランダ語版を和訳して著した 『化学新書』 という説が出てきて,どちらもそれなりにしっかりした典拠がついているので