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「春の鈍器本まつり」を紀伊國屋書店が開催!? 京極夏彦の本など“超重量級文庫”が集結 「製本技術の高さを見て欲しい」と担当者
重くて厚みがすごい文庫本を集めた「春の鈍器本まつり」が紀伊國屋書店の新宿本店で開催中です。ページ... 重くて厚みがすごい文庫本を集めた「春の鈍器本まつり」が紀伊國屋書店の新宿本店で開催中です。ページ数や重量の紹介つきで陳列される、超重量級の本たちについて担当者は「製本技術の高さを見てほしい」と語っています。 紀伊國屋書店新宿本店が鈍器本を紹介するフェアを開催 “鈍器本”とは、ページ数が多く分厚さと重さがすごい書籍の通称。見た目のインパクトが本というよりも武器に見えてしまうことから、「鈍器」になぞらえて親しまれています。フェアを知らせるポップには「各文庫レーベルから、最厚を集めました」と記載されています。 今回のフェアで、最も厚みと重さがあるものは京極夏彦『絡新婦の理』(講談社文庫)だったとのこと。内容量は1389ページ、約610グラム。京極夏彦さんは他にも数多くの“鈍器本”になる作品を書いていて、横に並べると迫力満点です。デビュー作『姑獲鳥の夏』も一般的書籍としてはかなり分厚いはずですが、
2023/03/28 リンク