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レジスタ割付けにグラフ彩色を使うの微妙だなという話 - type t (* void *)
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レジスタ割付けにグラフ彩色を使うの微妙だなという話 - type t (* void *)
レジスタ割付け コンパイラはコード生成の最後に変数(無限にレジスタがあると仮定したときの仮想レジス... レジスタ割付け コンパイラはコード生成の最後に変数(無限にレジスタがあると仮定したときの仮想レジスタ)を実際のレジスタに対応付ける、レジスタ割付けを行う。 この際には一般的にはグラフの彩色問題に帰着して解く事が多い。 彩色問題の色を使用レジスタに見立てて、何色で塗ることができるかというのを求め、それが実際のレジスタ数を超えていれば spill(メモリに退避)/fill(メモリから復帰)の処理を追加して仮装レジスタの生存区間を分割し、もう一度彩色を試みる。 疑問 コンパイルターゲットが分かっているわけだからNはもう分かっており、N色で塗れるかどうかを解くべきで、何色で塗ることができるのかという問題を解くのは変なのでは? これはRegister-Pressure-Aware schedulingの論文を読んで、これでこんなに性能が向上するのか、、、今まで何をしていたんだ感を感じました(@tan