ヘリで中国空母へ亡命計画 台湾軍の中佐、既に拘束 ｜ 共同通信

Published 2023/12/11 19:15 (JST) Updated 2023/12/11 19:28 (JST) 【台北共同】台湾紙、中国時報系のメディア「周刊王」は11日、台湾陸軍の航空部隊に所属する中校（中佐）が中国のスパイと共謀し、軍のヘリコプターを操縦し台湾海峡を航行する中国空母「山東」に着艦して亡命しようと計画していたと報じた。台湾当局が事前に計画を把握し、中佐は既に拘束された。 台湾国防部（国防省）は「本件は軍と国家安全機関が内部告発を受け調査し、司法機関に送致した」とコメントした。 周刊王によると、中佐は中国のスパイのビジネスマンと知り合い、共にタイで中国の国家安全当局者と面会。当局者から、中佐の家族にタイの査証を提供することや金銭的な報酬の見返りに、特定の機種の輸送ヘリを操縦して中国に亡命するよう持ちかけられた。 今年6月の山東の台湾海峡通過に合わせ、中国側か

[TakamoriTarou]

報酬22億円がなぜまともに支払われると思ってるのか疑問ではあるが。こういうのも一応亡命っていうのかなあ。

[marilyn-yasu]

台湾軍内含め親中国派は少なくない数がいてスパイ狩りに躍起になってるのに兵器や運用の情報を得るために直接的な手段に出るとは・・・侵攻前の最後の情報収集にしてはヘリコ？と思うが

[astana]

1/50オオタニか……

[ka-ka_xyz]

"今年6月の山東の台湾海峡通過に合わせ、(略)中佐側に着艦の指示が伝えられた。(略)1500万ドル（約22億円）の報酬を提示され、本気で計画を考えるように" なんとまあ冷戦期冒険小説風な