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今の空気と戦時の空気は似てるのか|DaiTamesue為末大
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今の空気と戦時の空気は似てるのか|DaiTamesue為末大
戦争に例えて最近の空気を説明されることがよくありますが、実際には戦時中はどんな空気だったのでしょ... 戦争に例えて最近の空気を説明されることがよくありますが、実際には戦時中はどんな空気だったのでしょうか。一般に言われるように、軍部主導で嫌がる国民を無理やり戦争に引きずっていき、戦争が苦しくなると軍部や政府が言論統制を行い言論を封殺したと言われますがそれは本当だったのでしょうか。 朝、目覚めると、戦争が始まっていましたという本があります。太平洋戦争が始まった翌日の知識人の文章をまとめたものです。意外なことに、多くの言論人が肯定的に捉えています。いくつかご紹介します。 「宣戦の詔書が渙発された。0時、明治製菓の二階で黙然として聞いていた。今日みたいに嬉しい日はまたとない。うれしいというか何というかとにかく胸の清々しい気持ちだ」黒田三郎(詩人) 「いよいよ来るべきものは来たのだ。みたわれとして一死報国の時がきたのだ。飽まで落ち着いて、この時を生き抜かん」青野季吉(文芸評論家) 「宣戦のみことのり