2020年1月からの給与所得控除等の改正について｜税理士たか（東京）

2020年度税制改正で年末調整に影響する内容 ①給与所得控除の引き下げ ②基礎控除の引き上げ ③所得金額調整控除の創設 ④配偶者・扶養親族等の合計所得金額要件等の見直し ①給与所得控除の引き下げ【要約】 ・最低65万⇒55万へ（ただし、103万の壁は変わらず。∵扶養の規定も改正したので） ・上限が年収1,000万円頭打ち（給与所得控除220万）⇒年収850万円頭打ち（給与所得控除195万） ②基礎控除の引き上げ【要約】 今まで一律38万⇒48万（⇔①給与所得控除の下限が下がったので）スタート ただし、合計所得金額が2400万超えると段階的に減り、2500万超はゼロ。 【①と②のまとめ】・年収850万までは今までと変化なし。 ・年収850万超は所得税増税。 ・更に合計所得金額が2400万超だと、更に所得税増税。 ③所得金額調整控除の創設 ①、②により年収850万超が所得税増税なので、介護・子

[xinsg]

ギリギリ高所得？と高所得者に分類されるサラリーマンの負担を増やし、低所得者の負担を減らしてるように見えるけど、頭の悪い自分には複雑すぎて理解が困難。ほんとうに外国人労働者増やす気あるのかな？

[t-emi-mom]

大事なことですね！覚えておこう👍🏿

[sekiu]

基礎控除は最低生活費までの収入には課税しない生存権保証の意味があるから、基礎控除増やすなら扶養控除も増やさないとおかしいと思う。その方向で拡大して給付付き税額控除まで持ってくべき。