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ジョニ・ミッチェルの『BLUE』|kentarotakahashi
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ジョニ・ミッチェルの『BLUE』|kentarotakahashi
『Blue』は地味なアルバムだと思っていた年月が長かった。初めて聴いたジョニ・ミッチェルのアルバムは... 『Blue』は地味なアルバムだと思っていた年月が長かった。初めて聴いたジョニ・ミッチェルのアルバムは『Ladies Of The Cannyon』。高校入学したばかりの15歳の時だった。衝撃だった。こんな曲作り、こんな歌い方がこの世にあるのだと思ったし、ローレル・キャニオンの一軒家で暮らすジョニとグラハム・ナッシュに強烈な憧れも抱いた。ジョニのような才気溢れる女性の傍らで、グラハム・ナッシュみたいに軽いボケをかます男になるのが理想と思ったりした。いや、これは今でも変わってないかもしれない。 そんな『Ladies Of The Cannyon』の世界に比べて、次作となる1971年の『Blue』は入り込みにくかった。1972年の『For The Roses』になると、ジャズへの接近が始まり、ジョニのミュージカル・ジャーニーは起伏に富んでいくが、『Blue』はフォーク時代の最後の暗いアルバム。そ