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PCR信仰と予言の自己成就|村中璃子 Riko Muranaka
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PCR信仰と予言の自己成就|村中璃子 Riko Muranaka
2020年、日本の新型コロナ対策で最も特徴的だったのは、PCR検査の実施件数へのこだわりでした。 WH... 2020年、日本の新型コロナ対策で最も特徴的だったのは、PCR検査の実施件数へのこだわりでした。 WHOは3月17日、「感染を疑う人」を徹底的に追跡して流行状況を把握することを目的に、「検査、検査、検査」と呼びかけました。これを「感染を疑う理由のない無症状の人もみな検査しろということだ」と曲解して報じたメディアもありましたが、WHOは翌18日の会見で、「検査、隔離、追跡」と言いかえています。 MERS(中東呼吸器症候群)を契機としてPCR検査態勢の整った韓国、SARS(重症急性呼吸器症候群)を経験して似た状況にあった中国や台湾とは異なり、日本のPCR検査キャパシティはもともと決して高くはありませんでした。そのこともあって日本では、PCR検査のキャパシティを上げつつも、クラスター(感染者集団)と重症者への対策を中心に、医師が必要と判断した場合に限ってPCR検査を実施する戦略をとることにしたの