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ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズ感想文:『Shadowbringers』は己のシャドウを統合する物語|Yuka S. (or rurune)
この記事はふせったーで2019年7月に公開した記事を筆者本人がnoteに転載、加筆修正したものです。オンラ... この記事はふせったーで2019年7月に公開した記事を筆者本人がnoteに転載、加筆修正したものです。オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』の最新エクスパンション、『漆黒のヴィランズ』のメインシナリオクエストクリア後の感想+弱い考察記事となります。 私が『漆黒のヴィランズ』(以下、英題の『Shadowbringers』で表記します)のメインクエストを体験して思ったのは、「これは心理学でいうところのシャドウの物語であるのかもしれないな」ということです。シャドウとは「禁じられた願望を抱く自分」、「実現不可能な望みを持つものとして淘汰された自分」、厨二感を持たせて表現するならば「封印された自分」です。ここからは、私の持つカウンセリングの知識を交えてお話します。 あなたの心の中には必ず、禁じている望みがある。「自慢は悪いこと」、「わがままなんて許されない」、「自分の意見を言ってはいけない」
2020/12/14 リンク