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読書録:ゼロから新しい教育を考えた本。 成績云々を気にする人の本ではない。「ライフロング・キンダガーデン 創造的思考力を育む四つの原則(ミッチェルレズニック著)」|TAKASU Masakazu
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読書録:ゼロから新しい教育を考えた本。 成績云々を気にする人の本ではない。「ライフロング・キンダガーデン 創造的思考力を育む四つの原則(ミッチェルレズニック著)」|TAKASU Masakazu
今の教育とゴール含めて違う、創造性を育むための「新しい教育」 既存の教育とは違うゴールを目指す、「... 今の教育とゴール含めて違う、創造性を育むための「新しい教育」 既存の教育とは違うゴールを目指す、「新しい教育」について書いた本。 僕個人のこの本での最大の気づきは、「書かれている新しい教育は既存の教育の上位互換じゃなくて、ゴールそのものが違う」ということだ。 「MITのえらい先生が書いたんだから英語や数学の成績が上がるだろう」みたいな話はまったくないので期待してはダメ。 本全体のテーマはこれだ。 「優秀な成績Aを取るA学生に対して、新しい何かを作るのがX学生。このX学生を生むにはどうするか」 そして、そうしたX学生を生む新しい教育は、Project,Passion,Peers,Playの4原則からなる。 著者のレズニックは、MITのライフロングキンダガーデンプロジェクトの発起人で、同プロジェクトはレゴマインドストームやスクラッチなどの広く使われているツールを生んでいる。大御所の本なのでもっ
2020/07/24 リンク