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多言語の組版ルール【繁体字編】第1回 繁体字の基本と組版|モリサワ note編集部
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多言語の組版ルール【繁体字編】第1回 繁体字の基本と組版|モリサワ note編集部
多言語の組版ルールをご紹介している本連載。今回からは、繁体字 はんたいじに関する知識を全2回にわた... 多言語の組版ルールをご紹介している本連載。今回からは、繁体字 はんたいじに関する知識を全2回にわたりお送りします。 繁体字と共通点も多い、簡体字の組版ルールはこちらからご覧ください。 繁体字の成り立ち繁体字は中国語の表記に使用される文字で、「正体字」とも言われます。漢字が簡体字として省略化される以前は、中国大陸でも使われていました。 一見すると日本の旧字体にも似た伝統的字形を持ちますが、両者は微妙に違います。 もともと木版印刷などが登場する以前、漢字は手書きでやり取りされていたため、ひとつの漢字に複数の異体字がありました。 しかし、活字を使うようになると、手書きで通用していた複数のバリエーション(異体字)をすべて網羅することが難しくなり、そこで、使用頻度の高い字形に集約されるようになったのです。 18世紀前半(清朝期)に編纂された『康熙字典 こうきじてん』は12集42巻から成り立っており、