「普段の研究は息苦しい。でも対局の現場では…」渡辺明名人が脳研究者に明かしたＡＩとの距離感とは（雨宮圭吾）

1月10日、11日に行われた王将戦第1局でも挑戦者の永瀬拓矢王座を破るなど、36歳でも衰えとは無縁の強さを見せる名人・渡辺明。「脳の研究者に会いたい」と語っていた名人が昨年末に訪れたのは、東大教授で日本の脳研究の第一人者である池谷裕二の研究室。 Number将棋特集第2弾で実現した、脳を使うスペシャリストと脳を考えるエキスパートの2人による対談は、脳の老化から、棋士の研究法の変化、対局前や対局中における有効な脳の使い方まで、徹底的に論じられた。その白熱の内容は是非、将棋特集に掲載されている本編でお楽しみいただくとして、誌面に掲載しきれなかったのが、将棋とAIについて。 渡辺といえば、AIによる研究の深さでも知られる棋士。AIの性能が上がり続ける中、将棋の未来をどのように感じているのだろうか。 ◆◆◆ 池谷 AIによって若い棋士の将棋は進化していると思いますが、将棋というゲーム自体も進化して

[gokichan]

この脳科学者の言ってることは嘘。そんな初手など発見されていない。チェスで解明されているのは残りピースが７つになった局面まで。FEDEマスターのツイート参照

[Shin-JPN]

将棋AIが人間を超えるようになったのはDL採用以前。というかDL利用AIが最強になったのは将棋では2020年以降。AI自体は池谷氏の専門外なわけで、AIのゲーム応用界隈への認識も少々怪しいのではないか。

[hasiduki]

将棋AIに詳しくなさそうな人が将棋AIの話してる。将棋AIのプロ超えにディープラーニングは不要だった。

[z1h4784]

AI研究者が渡辺名人に教える形を取ってるけど、研究者の話はいい加減で正確なのは名人の方だけだね。自分の体験に基づく話は強い、聞きかじりは弱い

[t-sat]

"将棋では「ない」ことが数学的に証明されています" ええ?「 二人零和有限確定完全情報ゲームは先手必勝/必敗/引き分けが『理論的には』決定している」って、ゲーム理論の入門書のつかみの話題としてよく出てくるよね?

[tomex-beta]

お互いに専門外の話をしていて噛み合ってない気がする。脳科学者の方がAIの説明してるのはもやる

[BigHopeClasic]

ディープラーニングのところは機械学習と間違えてるだけだろうけど、初手云々の話は将棋もチェスも間違いで、こんなのは編集者か校閲が直さないとダメ（web記事は校閲通ってない可能性あるけど）

[augsUK]

AIに負けたことにより将棋を観る側の見放しはあまりなかったけど、将棋をやる側の研究疲れ・覚え疲れによる競技の魅力の減少はこれからも怖いのかもなあ。

[hevohevo]

みなさんが指摘している部分がごっそり削除された？

[potsunento]

歴史修正の瞬間を見た

[prdxa]

3ページ目 "人間はAIに勝っても喜ばないし、負けても不貞腐れることはない。" 逆では？

[ao-no]

"本当を言えば、そのために脳があるんです。遺伝子で決まっているデフォルトから自由になるために。"これが脳科学者池谷さんの信念なのだと思う。面白い。

[minoton]

神林長平さんの本を読んでるような気分

[chinu48cm]

AIの話より、勝負師のメンタル的な話が面白いな。研究に食傷気味なのか。渡辺名人でもそうなんだね。

[goadbin]

藤井猛九段が研究会で新手が出てさらにその対策が出ちゃって結果実戦で表に出ないみたいな事態になっているといっていたな。

[SasakiTakahiro]

チェスにはある。

[behuckleberry02]

同じ対談なのにお金出して買った本誌より無料で読めるWebのほうが字数が増えて読み応えあるのってわかるけどなんか不思議よね。

[odakaho]

“実はチェスではあるんです。絶対に負ける最初の一手というのが。AIと対戦してその初手を指すと、その時点で「あなたの負け」と表示される。一手詰（笑）。”

[michiki_jp]

“池谷 異次元になっていますよね。「人類は囲碁についてまだ何も理解してないぞ」という衝撃的な事実を突きつけられた気がします。 渡辺 ええ。将棋の場合は人間が作ってきたセオリーまでは崩されてはいません。”