トム・ホーバスの「厳しい練習」は、日本人がやりがちな「根性練習」と何が違う？ 日本代表を勝たせた外国人“鬼コーチ”が直面した日本の課題（生島淳）

歴史的勝利に沸くバスケットボールW杯。日本を17年ぶりの勝利に導いたのはトム・ホーバスHC（56歳）には、どんな信念があるのか。東京五輪で女子代表を初の銀メダルに導いた2021年、かつてラグビー日本代表を率いた名将エディー・ジョーンズ（現オーストラリア代表HC）との豪華対談が実現した。2人の知識と経験に基づく言葉のやり取りには、日本のスポーツがより高みへと進むための学びがあった――。これまで有料公開されていた記事を特別に無料公開します。初出：Sports Graphic Number1038号（2021年10月21日発売）『鬼コーチ対談 エディー・ジョーンズ×トム・ホーバス「日本人よ、“悪魔”を解き放て！」』より。※以下、時系列や肩書きなどはすべて掲載時のまま “自信”を植え付けるためのハードワーク エディー・ジョーンズ（以下、EJ） 今日はお話しできるのを楽しみにしていました。オリンピッ

[gryphon]

いや待て。話もとても面白いが…俺的に驚いたのは、ここで語られている話を河合克敏は1990年代に既に「帯をギュッとね！」の中で物語に落とし込んで語ってたってことだよ！！！

[nunulk]

"練習は予定された時間が来たら終わるのではなく、成果によって終わるタイミングを判断するべきです。"

[mahal]

ある種の「日本の強さ」を見落としがちな本朝の陋習、というお話＞「トヨタの車作りというものが、徹底的にディテールにこだわっていた…ところが、バスケットボールとなると、ディテールが消え去っていたのです」

[todomadrid]

学校の部活の指導者が専門的な知識のあるコーチじゃなくて、自分も部活出身の顧問教師とかで、でも代々続く長時間のハードワークで育てば、その中ではそこそこ勝ててしまう、というのも影響ありそう。

[hide_nico]

“EJ 選手たちに自信を植えつけるために、ハードワークを課したのではないですか？ ”

[marmot1123]

参考になる。

[maeda_a]

“日本の指導者は長時間拘束することで、選手たちの集中力を奪っているのです。トレーニングでフォーカスするべき点を伝え、ケガを避けるために適切な休養を与えながら、練習の密度を高めていく”

[wiz7]

スポーツの世界でも自主性を尊重する方向にシフト

[popotown]

勝てば官軍

[toraba]

『日本バスケ指導者がゴミなせいでヤバイ問題が生まれた話』https://anond.hatelabo.jp/20230212001555

[hkanemat]

“コーチングとは人間との関係性を築くこと”

[AQMS]

日本はトップ次第でどうとでもなる話

[Wafer]

ロンメルのイタリア人評価に似ている。兵士一人ひとりは獅子、将校はソーセージ、参謀本部は堆肥の山

[hornfive]

ジムラットって面白い言葉。でも「ウチは練習量じゃ何処にも負けん」「トータル何時間やったぞ」みたいな信仰も根強い。何のためにこれやってるのか、という意識の有無の問題なのだろうな

[masao_hg]

“問題となるのは、課題なき長時間トレーニングです。”

[toaruR]

タイムアウト時の指示は正直微妙だったよな＼(^o^)／

[totoronoki]

”問題は課題なき長時間トレーニング”