無添加はかえって危ない - 食の安全情報blog

無添加はかえって危ない ―誤解だらけの食品安全、正しく知れば怖くない作者: 有路昌彦出版社/メーカー: 日経BPコンサルティング発売日: 2011/08/01メディア: 単行本（ソフトカバー）クリック: 299回この商品を含むブログを見る 「無添加」を売りにした食品が巷には氾濫しています。（なんと，住宅にまで！）しかし，「無添加」とはなんのことでしょうか？それは私たちにとって得なのでしょうか？それとも損なのでしょうか？そうした疑問にこたえる本はこれまでもいろいろありました。しかし，例えば食品添加物の無添加について，食品添加物は科学的に安全なことが確かめられているとか，食品添加物を使わないとかえって危険な場合があるという説明を受けても，「でも，危険度が 増すといっても，極端なケースでは？」とか「社会レベルでは添加物を使用した方が良いかもしれないけれど，個人の選択ではわざわざ食品添加物を使用し

[BUNTEN]

今の俺にとって最大の危険は金切れでの頓死 http://d.hatena.ne.jp/BUNTEN/20050724 とか書いたことがある者としては興味津々。▼誰か背中をもう一押ししてくれたらポチる。

[ROYGB]

子育てしている非専門家の書いた無添加賞賛本も多いような気がする。読んでないけど。

[dekaino]

もしかして 無添くら寿司 ディスってる?

[mui2_beta]

読んでみようっと。無添加……塩がないと漬け物が漬からないし、お砂糖がないとジャムは腐るし……とはいえ強固な「無添加・天然ドリーム」について、どう書いてるのか興味ある。

[agrinote]

とりあえず、両方読んでみたい

[steel_eel]

カビ毒の発がん性とか食中毒で死ぬ確率とか考えると食品添加物入ってるほうが統計的には安全って話かな。/それプラスで、『無添加業界』的なものも明らかにしてるのか？面白そうだから後で読むかな。

[unyounyo]

著者は比較的信頼できるかも。だが、却って危ないってのはどうなんかな。ワクチン的なものであればいいが、モノに依るんじゃないの。

[mobanama]

"経済が専門であるという点から，「無添加」を選択することが「社会レベル」「個人レベル」それぞれで損をするのか得をするのかが検証されています。そして，「無添加」がはやることで得をする人はどんな人なのかも"

[zakinco]

『著者が農業「経済」が専門』『経済が専門であるという点から，「無添加」を選択することが「社会レベル」「個人レベル」それぞれで損をするのか得をするのかが検証』金融脳の恐怖。読んでないけどおすすめできない

[quix_que]

これはうちのランチ友に読ませたい。

[ebi_j9]

食品添加物のことで、食品関係者や学者が書いてきた本はあるけれど、経済が専門の人が書いたのはおそらく初めて。それゆえ、どんな人にもお勧めできる。