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大人の男こそキモノが似合う/第18回 「袴をはく」
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大人の男こそキモノが似合う/第18回 「袴をはく」
第18回 袴をはく 男のキモノ、その形拵え(なりごしらえ)の「基本のキ」を、イラストレーターの穂積和... 第18回 袴をはく 男のキモノ、その形拵え(なりごしらえ)の「基本のキ」を、イラストレーターの穂積和夫さんが解説します。 第12回では、下駄や雪駄などの履きものをとり上げます。坂本龍馬を気取るのもいいけれど、キモノにはやはり和風の履きものが似合うのではないでしょうか。 文とイラスト=穂積和夫 男の礼装は、一般に「羽織袴」と言われるように、「袴をはく」のが一つの常識になっている。礼装の場合でなくとも、袴をはくことによって男のキモノ姿は風格が上がり、見た目にも男らしくシャキッと恰好よく見える。 現代の袴は、江戸時代の武士の略礼服ともいうべき裃(かみしも)の、ボトムとして着用されてきた「半袴」からきている。忠臣蔵の松の廊下などではいている長袴を簡略化したものだ。しかし袴をはくのは武士だけで、前回に書いたように、町人は苗字帯刀を許されたものしか着用できなかった。明治になってこの規制が緩和され、よう