台北帝国大学の歴史 中編【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

前編では、台北にある台湾大学の前身、台北帝国大学の歴史をざっくり書きました。はい、あれでざっくりです。 parupuntenobu.hatenablog.jp 中編は、実際に現在の台湾大学への冒険へと旅立ち、台北帝国大学の遺構を目（写真）で味わいましょう。 目次： 台湾大学への行き方 大学正門 大学散策に便利なツールが！ 椰林大道 理農学部１号館 理農学部２号館 文政学部 農学部 日本人が知らない台湾米の歴史 旧高等農林学校作業室（磯永吉小屋） 隠れた台北帝大時代の建物 台湾大学への行き方 台湾大学は、ターミナル駅や官公庁が並ぶ市街中心部から南東の方向にあります。地下鉄なんてなかった20年前はここに行くにも一苦労だったのですが、今は地下鉄でひとっ飛びです。 台湾大学への最寄り駅は、緑線（G線）の「公館」駅で下車します。「公館」の二つ北寄りの「古亭」駅が旧制台北高等学校への最寄り駅なので、地

[casemaestro89]

id:URURUNDO さん　国会図書館デジタルコレクションhttp://dl.ndl.go.jp/　に台北帝国大学一覧という史料があって、そこに教員一覧が載っています。もしかしてご祖父様のお名前が載っているかもしれませんよ。

[hanpeita1973]

いいなあ。台湾に行く機会があったらぜひ訪れたい。

[mojinosuke]

磯永吉さんですか。また、BEのぶさんに教えていただかなければ決して知らなかったであろう日本人が増えました。ありがとうございます。

[take--chan]

こんな素敵な場所があったとは。台大は公館夜市にしか行きませんでした。蓬莱米は池上米のお弁当には大変お世話になりました。自分で炊いてお弁当で会社に持っていきましたが、日本米と全く遜色なかったです。

[dende061160]

朝がご飯で夜が飯って初めて知りました。言われてみればその通りですね(^^♪

[byronko]

台北大キャンパス、でかすぎ！ BEのぶさんは相変わらず研究熱心で、すごいです。

[URURUNDO]

夫の祖父が戦前に台北大学で世界史を教えていました。写真を見てとても興味を持ちました。