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『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 加藤陽子著 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
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『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 加藤陽子著 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
もうすぐ読み終わる。。。。うーむ、素晴らしい本だ。じみーな歴史の本ではあるが、友人がブログって言... もうすぐ読み終わる。。。。うーむ、素晴らしい本だ。じみーな歴史の本ではあるが、友人がブログって言っている通り、 本書を読むと、司馬遼太郎の歴史観が加藤周一の言う「英雄史観」ーー英雄が歴史を作っていくーーであることが分かる。半藤一利の歴史観は長老や実力政治家が密室で政治を作っていくという印象があるが、それも正しくないことが分かるのだ。 mmpoloの日記 http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20091112/1257974909 非常に同感だ。この本は、本当に面白い。ただ個人的には、いきなり読むよりも、かなり癖の強い司馬史観や半藤一利の『昭和史』などを読んで、熟成させた頭で読むと、かなり感じるものがあるはずだ。非常に正当で、全うで、正しい歴史家の視点という気がする。戦争が新しい社会契約を生むという包括的な視点を提示したうえで、それに沿って、説明していくところなど、非常に