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「釣りタイトル」に走ったビジネス書の罪 「さおだけ屋」著者が総括する
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「釣りタイトル」に走ったビジネス書の罪 「さおだけ屋」著者が総括する
2000年代に起きたビジネス書の大ブーム。だが、その活況は弊害も残した。出版社や著者が「質」より「量... 2000年代に起きたビジネス書の大ブーム。だが、その活況は弊害も残した。出版社や著者が「質」より「量」を求めた結果、読者をがっかりさせる「釣りタイトル」が濫造されたのだ。151万部のヒット作『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)の著者・山田真哉氏が、当事者としてあのブームを総括する――。 ※以下は山田真哉『平成のビジネス書 「黄金期」の教え』(中公新書ラクレ)の「考察編 ビジネス書バブルはなぜ崩壊したのか?」からの抜粋です。 2000年代はなぜビジネス書ブームだったのでしょう。 総括すると、次の2点に要約可能です。 (1)誰でも本が書ける時代……DTPやネット等のインフラが整備されたことによって、執筆者候補が増加した。それにともない刊行点数が増加した。 (2)新興出版勢力の台頭……出版不況の中、経営多角化でビジネス書専門出版社以外からの新規参入が増加した。それにより、ビジネス書の