コロナ禍で顔と名前を売った｢感染症専門医｣は本当に落ちこぼれなのか ｢優秀な人はあまりいかない分野｣

「（感染症医は）落ちこぼれだ、能力が足りない」。コロナ禍で、コロナ対策分科会座長の尾身茂氏や、「8割おじさん」こと西浦博氏など、感染症医をメディアで目にする機会が増えた。そこへ、不用意な発言をして炎上したのが前都知事の舛添要一氏。麻酔科医の筒井冨美氏が「落ちこぼれ」か否かを検証した――。 前都知事・舛添要一氏が「感染症医は落ちこぼれ」発言で炎上 元厚生労働相で前東京都知事の舛添要一氏が、4月12日放送の「辛坊治郎ズーム そこまで言うか！」（ニッポン放送）に出演した。新型コロナウイルス（以下コロナ）対策に話題が及んだ際、舛添氏は「感染症の人たちは一般的に言って能力が足りない」「医学部の学生をずっと教えていたけれども、（感染症は）人気じゃない。悪いけど落ちこぼれの人たちが行くところ」と発言した。パーソナリティーを務めた落語家の立川志らく氏も「聞いたことありますね」と相づちを打った。 これらの発

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麻酔科にとって縁がない分野ってことはわかる、という記事

[suusue]

結局の所、日本国内では（海外は知らんけど）感染症に限らず医学研究は金にならんので、臨床やる人と違ってちょっと変わっている人がやる。ということか。仕方ないというか残念というか。