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「本番前に勝負はついていた」南極点到達レースに見る"成功する組織"と"失敗する組織"の差 なぜスコット隊は全滅したのか
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「本番前に勝負はついていた」南極点到達レースに見る"成功する組織"と"失敗する組織"の差 なぜスコット隊は全滅したのか
今から110年前の1911年、イギリスのスコット隊とノルウェーのアムンセン隊が前人未踏の地、南極点に向け... 今から110年前の1911年、イギリスのスコット隊とノルウェーのアムンセン隊が前人未踏の地、南極点に向けて出発した。初到達を果たして無事帰還したのはアムンセン隊で、スコット隊は全員遭難死した。一体何が運命をわけたのか。両隊のリーダーシップや組織の在り方を比較した、ジャーナリスト本多勝一さんの『アムンセンとスコット』(朝日文庫)から一部を紹介する――。 レースで鍵となる食糧貯蔵所「デポ」づくり イギリス・ノルウェー両隊による南極大陸での大レースは、「デポ作戦」によって本格的に始まったといえよう。 「デポ」という言葉は、フランス語で「貯蔵所」を意味し、日本でも登山界でよく使われている。極点まで約1500キロの長い道のりを往復するための食糧や燃料は、全体では大変な量になる。一度にすべてを積みこんで極点へ旅立つことはとてもできない。 そこで本隊が出発する前に、途中に食料をあらかじめ点々と配置してお