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泣いた。アニメ「planetarian」の「ちいさなほしのゆめ(配信版)」と「星の人(劇場版)」 - 立て直せ、人生。
廃墟が好きだ。かつて生きていたはずの建物が、街が、機械たちが、静かに眠りについている。建物は未だ... 廃墟が好きだ。かつて生きていたはずの建物が、街が、機械たちが、静かに眠りについている。建物は未だにその役割の何割か、あるいはほとんどの機能を有してそこに佇む。機械は、今すぐにでも動き出しそうな顔をして眠りについている。スイッチをひねり、明かりを灯してくれる人を待ち続けているよう。 時代の流れから取り残された過去そのものが、その場に居座っている。その様を見るのが、たまらなく哀しく、たまらなく愛おしい。 だから、ぼくはプラネタリアンを観て心を奪われた。 30年前、街からは人がいなくなった。宇宙開拓の破綻に端を発した世界大戦により、ほとんどの人間は死に絶えてしまっていた。 少女の姿をしたロボット「ほしのゆめみ」は、歩みを止めた「封印都市」の中、プラネタリウムに訪れる客を待ち続けた。眠りについた街の中、時から切り離されたプラネタリウムとロボット少女。 そんな彼女のもとに、1人の男が訪れる。廃墟の街
2016/09/06 リンク