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韓国・朝鮮の売国奴・李完用はなぜ親日派になったのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
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韓国・朝鮮の売国奴・李完用はなぜ親日派になったのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
「日帝に国を売り渡した男」李完用 韓国・北朝鮮で最悪の売国奴と呼ばれる人物といえば李完用(イ・ワニ... 「日帝に国を売り渡した男」李完用 韓国・北朝鮮で最悪の売国奴と呼ばれる人物といえば李完用(イ・ワニョン)です。 李完用は朝鮮王朝末期と大韓帝国の時代の政治家で、韓国・北朝鮮では日帝に国を差し出した張本人として大変に忌み嫌われています。 韓国では、李完用が地位と財産を得るために国王と国を売り飛ばしたという評価が一般的です。しかし実は、一応彼なりに列強から国を守ろうとさまざまな試みを行なっています。ただしタイミングや方法がまずいところがあって、結果的に亡国の引導を渡してしまいました。李完用はなぜ売国奴になってしまったのでしょうか。 1. 高宗の側近・李完用 李完用は1858年に貧しい知識人一家に生まれています。 幼い頃から聡明だった李完用は、儒教の経典の学習に大変な才能を示し、その聡明さを伝え聞いた有力な親戚の李鎬俊(イ・ホジュン)の養子となり、より高い教育を受けました。1882年、当時の国王