水滴・油滴に見るべき乗則 - 小人さんの妄想

水滴同士がくっついて集まる過程に、統計的な規則はあるのだろうか？ 数え上げたところ、どうやら「べき乗則」に従っているようです。 雨上がりのステンレスの欄干を見ると、美しい模様ができていました。 これを写真に撮って、拡大してプリントアウトし、大きさごとに色分けしつつ数えてみました。 大きさ (mm) 個数 特大 〜35 5 大 〜10 26 中(1) 〜5 58 中(2) 〜3 138 小(1) 〜2 621 小(2) 〜1 551 微小 〜0.3 2200 この水滴の大きさと個数の関係を、両対数プロットしてみると、ほぼ一直線上に乗ります。 つまり、水滴同士がくっついて大きな塊を作るプロセスは、 岩石のような巨大な塊が割れて破片となる逆のプロセスと似ている、ということです。 それでは、液体のようなものがくっつけば、いつでもべき乗則になるのでしょうか。 ”フラクタル”という本に、次のような記述

[rimefile]

色とりどりのカビにしか見えへん

[ustar]

“被写体はけっこう美味かった”

[daybeforeyesterday]

うーむ

[dnnn]

ヒィー！色付けちゃダメ！（しずくが生理的にダメ）しかし実際に数えて法則を見つけるってすごい。

[arakik10]

しずくの径と個数のプロットが-1.4くらいのべきになるという話

[jiangmin-alt]

"これを写真に撮って、拡大してプリントアウトし、大きさごとに色分けしつつ数えてみました。"; すごいまめ

[ita]

新幹線の中で考えてみよう