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風邪で活性化したT細胞の新型コロナに対する交差反応性免疫応答 - Dr. Tairaのブログ
カテゴリー:感染症とCOVID-19 (2022年) 英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究グループは、風... カテゴリー:感染症とCOVID-19 (2022年) 英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究グループは、風邪で活性化した既存のメモリーT細胞が、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染を防御する交差反応性免疫応答を示すという研究結果を発表しました。下図はこの研究のプレス発表のトップ画面です [1]。 要約すれば、普通の風邪と闘う免疫細胞の活性レベルが高いと、COVID-19に感染しにくくなるということを示す研究結果です。これは、過去に罹ったコロナウイルス性の風邪でメモリーT細胞が活性化されており、これがSARS-CoV-2にも免疫応答するというわけですが、その交差反応は表面のスパイクタンパク質よりも内部のヌクレオカプシドに特異的に起こるというものです。 この研究結果は、電子ジャーナルであるNature Communications誌に1月10日付けで掲載されています [2]。以
2022/01/12 リンク