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直観でわからない「終わり」 | 科学技術のアネクドート
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直観でわからない「終わり」 | 科学技術のアネクドート
街なかで見かける道路標識の歴史は、大正後期にさかのぼります。初期のころは文字による情報が中心でし... 街なかで見かける道路標識の歴史は、大正後期にさかのぼります。初期のころは文字による情報が中心でした。戦中・戦後直後までその傾向は続きます。 標識改正の節目は何回かありますが、大きなものはまず1950年。このころから、いまも見かけるマークによる表示が出はじめます。たとえば、十形交差点は黄色ダイヤ型に「十」の印。踏切ありは同じく黄色ダイヤ型に「汽車」の印といった具合。占領期における改正を反映して、“ROAD CLOSED”(通行止)や、“ONE WAY”(一方通行)などの英語表記も加えられました。 1960年には、青字のおにぎり型を逆にした国道番号の標識が現れます。そして1963年、赤三角の「止まれ」や、帽子をかぶった紳士が歩く「横断歩道」、赤丸に白い横線の「車両進入禁止」などの、なじみある表示が現れます。 視覚的に訴えることになり、たいがいの道路標示は直観で「安全」「危険」「禁止」などを判断