エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
戦時下、戦費をまかなう国債の発行が膨大で、手間を省くため生まれた「国債貯金」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
戦時下、戦費をまかなう国債の発行が膨大で、手間を省くため生まれた「国債貯金」
「信州戦争資料センター 長野県から伝える戦争の姿」ブログの各種コンテンツを収蔵しています。問い合... 「信州戦争資料センター 長野県から伝える戦争の姿」ブログの各種コンテンツを収蔵しています。問い合わせや情報提供は「オーナーへメッセージ」からお願いします。 昭和18年6月3日、国債貯金規則が交付され、制度が始まりました。通帳式で国債購入を可能とするもので、1円以上で好きな額の預け入れができました。利子は免税とし、国債よりやや有利に。この年の貯蓄目標額270億円という、膨大な金額を消化するための方策でもありました。 信州戦争資料センター所蔵のパンフレットの解説を見ますと、払い戻しは現金ではなく、基本的に「額面100円以上の国債」になります。それに達していない場合でも割引国債で払い戻しはしてくれたようですが、すぐ換金できるわけではないのです。申し込みについては、まとまった金額をすぐつくるためか、隣組や職場単位でないとできませんでした。 パンフレットによると▽少額でも国債が買える▽債券の印刷の手