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戦場で負傷、帰国した兵士たちによる恩給増額の請願行動「後顧するなと大虚言つかれ」「隊長殿にだまされた」
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戦場で負傷、帰国した兵士たちによる恩給増額の請願行動「後顧するなと大虚言つかれ」「隊長殿にだまされた」
大正11年3月15日、「増加恩給増額請願、廃兵全部無賃乗車請願示威運動」が陸軍省や貴族院で行われ... 大正11年3月15日、「増加恩給増額請願、廃兵全部無賃乗車請願示威運動」が陸軍省や貴族院で行われました。こちらは、その様子を伝えるチラシです。 日本は明治維新以来、対外出兵の連続でした。征台の役(明治7年)、日清戦争(明治27・28年)、日露戦争(明治37・38年)、第一次世界大戦(大正3年)、シベリア出兵(大正7-11年)と、戦争続きです。その中で、負傷して障碍者となった元兵士「傷痍軍人」も続出しています。こちらは、示威運動に合わせ、松本亭(日比谷の松本楼のことか)に集まって撮影した写真です。 「足1本月9円」「盲目のデクの棒 月たった12円」など、それぞれが首から下げた紙に書き込んであります。「足 この勇士月たった9円 203高地」との札もあり、日露戦争の負傷兵が参加していたことが分かります。 こちらは、陸軍省正門前での示威行動です。「一将功成り万骨枯る」「閣下踏み台連」といった表現が