ハッピー・ハードコア漫才としてのヨネダ2000「餅つき」 - 日々の音色とことば

今年も『M-1グランプリ』面白かった！ なんだかんだで忙しくて直後に感想書けなくてもうすっかり時間が経ってしまったんだけど、それでもブログに書いておこう。ヨネダ2000の「餅つき」のネタがBPM160であることの“意味”について。 www.youtube.com 抜群に面白かったです。僕は劇場に足を運ぶほどのコアなお笑いファンではないけれど、去年から「すごいのがいる」という噂は伝わってきて。で、THE Wに続いてM-1で観て、すっかりファンになってしまった。 直後の感想はこれ。 ヨネダ2000、抜群に面白かった。ミニマルテクノ！ — 柴 那典 (@shiba710) 2022年12月18日 マジでミニマルテクノなんですよ。「ぺったんこー」「あーい！」のリズムが癖になる中毒性があって、しかも「あーい！」に強弱のダイナミクスがあったり、ドラムが入ってきたり、DA PUMPのダンスが始まったり、

[warulaw]

夏くらいにウチに来た娘の友達のJKがヨネダ2000がめちゃくちゃ好きで、今来てるって言ってたので納得という感じ。若い子中心に盛り上がってるみたい。

[pgohannote]

この考察も、ヨネダ2000も、凄過ぎて言葉が出ない。

[Shin-JPN]

BPM160の音楽でハピコアが思い浮かぶとか相当おっさん/おばさんだと思うぞｗ　その進化先のUKハードコアならヨネダ2000の世代でも知ってるだろうけど、より速くBPM170くらいになってる

[kno]

“ハッピー・ハードコアの本場がロンドンだってことを踏まえると謎のつながりが生まれる”

[akanama]

どうやって練習してるんだろう？

[bml]

音楽イベントに呼ばれるのかな。関ジャニのアレでリズムネタとか。

[heavenward]

たしかにあまりにタイトなリズムキープによって途中から「なんかすごいことが起こっている…？」と思わされるものがあった。文脈も勉強になる

[udongerge]

イギリスで餅つきだからBPMがUKハードコアというのは、「デンセンマンの電線音頭」で伊東四朗が「ベンジャミン伊東」という役名なのが、ベンジャミン・フランクリンと実は全く関係なかった話を想起する。