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創価学会員の為の御書要文講義⑤(聖愚問答抄) - 創価ダメだしブログ
ただ不二を立てて而二を知らず、「己仏に均しと謂う」の大慢を成せり。彼の月氏の大慢が迹をつぎ、この... ただ不二を立てて而二を知らず、「己仏に均しと謂う」の大慢を成せり。彼の月氏の大慢が迹をつぎ、この尸那の三階禅師が古風を追う。しかりといえども、大慢は生きながら無間に入り、三階は死して大蛇と成りぬ。おそろし、おそろし。 今月の創価の座談会御書も過去に取り上げた御文なので過去記事をリンクしておくので参考にしてください。同じ御文を何度も座談会で繰り返していたのでは創価員の教学力も御書知識も向上しないので今回も創価学会員の教学力向上の為に御書要文を講義するよ。今回の御文は『聖愚問答抄』からの御文です。本抄は上下二巻に分かれており愚人と聖人との問答形式の構成になっている。後段で念仏・真言・禅宗の破折をしていて今回の御文は禅宗破折の部分になる。禅思想を簡単に説明する言葉に「不立文字・教外別伝・直指人心・見性成仏」がありこの言葉は現在に続いてる禅宗の基本思想だ。「不立文字・教外別伝」については創価員もよ
2024/05/03 リンク