CircleCIの消費クレジットとRSpecの実行時間を半減させるために行った9の手順

概要この記事はCircleCI Advent Calendar 2020の9日目の記事です。 スタディスト開発部の笹木です。今年に入ってからは開発基盤チームという位置づけで、開発環境の整備や、CI含むテスト自動化周りを担当しています。 本記事では、RSpecのテスト実行時間を半減させ、CircleCIの消費クレジットを大幅削減した取り組みについてご紹介します。(消費クレジットについては後述します) 改善の結果が以下のグラフで、定点観測しているジョブの消費クレジットが、ピーク時の半分にまで落とせていることがわかります。もちろんテストコードを減らすといった本末転倒なことはしていません。 RSpecジョブ実行時の、CircleCI消費クレジットを時系列で表したグラフ実施した取り組みは以下の通りです。 CircleCIの料金体系を知る問題を認識するCircleCIの利用状況を可視化するRSpecの

[fkmy]

良い取り組みだ！

[vtryo]

・apiでクレジット見れるのは知らなかった ・rspecのパフォーマンス監視よいかも ・ファクトリーボットのブラックボックス感わかる

[mfunaki]

2020/08/17 https://twitter.com/CircleCIJapan/status/1295280948083216384

[patorash]

これはかなり参考になる。やってみよう。

[miya-jan]

スタディスト、開発基盤チームがあるんですね。“今年に入ってからは開発基盤チームという位置づけで、開発環境の整備や、CI含むテスト自動化周りを担当しています”

[nc44v-134-nvtyqfgq]

CircleCIのInsightsというエンドポイントを定期的に叩くGAS書いてメトリクス取ったりしていてちゃんと観測して問題分析していた。