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不本意な異動で広がる視野 上司に教わった働く意義|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE
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不本意な異動で広がる視野 上司に教わった働く意義|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE
バブル経済の絶頂期だった1989年に大学を卒業、当時の明治製菓に一般職として入社した。理系でも女性の... バブル経済の絶頂期だった1989年に大学を卒業、当時の明治製菓に一般職として入社した。理系でも女性の総合職採用はなかった。生物科学研究所に配属され、産業用の酵素の開発を担当。衣類に用いる酵素の研究が主な業務内容で、菌の改良にいそしんだ。 一般職と総合職では福利厚生や給与が違う。そして昇進を目指すには総合職になる必要がある。総合職に移るには社内試験に合格しなければならない。男性は試験を受けなくてもいい点が「面白くない」と感じたが、「受かればいいんでしょ」という反骨精神で業務後に試験勉強に励み、無事合格。2年目に総合職に移った。 転機は30歳になって訪れた。「ほとんど転職に近い異動」だ。栄養機能開発研究所という食品を試作する部署で、右も左もわからない。入社から酵素の研究一筋で、今後も酵素の道を究めるものだと思っていた。不本意な異動で「戦力外通告を受けた」と思い込み、落ち込んだ。