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昔の海女さんは殆ど素っ裸だった。
4番目の写真の海女さんがつけているものはサイジというものらしい。 サイジとは、能登半島より北の沖の... 4番目の写真の海女さんがつけているものはサイジというものらしい。 サイジとは、能登半島より北の沖の舳倉島(へぐらじま)の海女さんが着用していたふんどしのことである。 以下のページの真ん中部分に詳細が書かれている。 http://wadaphoto.jp/nikki0610.htm wikipediaに海女の服の項目があり。 明治初期または大正のころまでは、上半身裸姿に、腰には木綿の布(磯ナカネという)を巻き付け、頭髪は頭頂にワラや布で髪をまとめて結う「磯マゲ」をする者が多かった。三重県の志摩地方では英虞湾などでの真珠養殖を欧米人に見学させる際に上半身裸では問題があるとされ早くから着衣が広まったが、能登地方では1960年代前半まで「サイジ」という独特のふんどしを穿いていた。
2016/09/09 リンク