【映画】饗宴！お座敷遊び！経験が無いから描けない【アニメ】

一色伸幸 @nobuyukiisshiki ある若い監督と仕事をした時、料亭で芸者遊びをするシーンがあったんだけど、「そういう経験がない」と（笑）。けっきょく脚本に各人の振る舞いを細かく書いてその場をしのいだ。このままいくと、日本の映像ドラマには貧しい場面しか出てこなくなる。作り手に入るお金は、取材費でもある。 2017-09-16 23:00:35 Nari @ForcebewithUs @nobuyukiisshiki 例えば伊丹十三作品の面白さの一つは、作り手が色々な遊びを経験してるんだろうなと思わせる、そこかしこで感じられる‘教養’ですね。 コンテンツの世界に限らず、何かを創る人々にはそれなりの嗜みが要る訳で、例えば‘大学に何故ワインセラー付きの施設がッ’みたいな脊髄反射は貧しいと思います。 2017-09-16 23:19:14

[maturi]

ゆで卵ではないやろ

[hhasegawa]

こういう「経験がないと描けない」論法はフィクションにおけるある種の反知性主義では。調査だけで真実味のあるものをつくったり受け手を納得させる強度を持つデタラメを捏造したりするのが創作の醍醐味であろうに。

[REV]

アニメの獣医学部の風景にワインセラーが描かれて、本職が「ワイン買う金あるなら、抗体買ってくれ」とコメント付けるわけだな。「ワインクーラーより、ディープフリーザーを」

[khtno73]

獣医学部の建屋にワインセラーはいらんでしょ。例えば早稲田ならパーティはキャンパスではなく近場のリーガ・ロイヤルや椿山荘や高田牧舎でやるわけで。

[otokinoki]

文化資本がないと難しいからなぁ／福田里香『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50 』は必読書なので読んだほうが良い。

[nenesan0102]

別にどうでもいいんやけど、愛のコリーダに出てくるお座敷遊びシーンはかなり衝撃的だった。すごいよ。

[kamanobe]

貸本の少女マンガで、金持ちの家の箪笥にコケシが飾ってあったって話を思い出した。