実家が太いと、配偶者の所得は低くても教育資金や住宅資金の贈与で豊かな暮らしができる（が、他人には多くは語らない） - 斗比主閲子の姑日記

興味深いTweetがありました。 お金持ちの家に生まれて結婚はお金じゃないと言って結婚した女性の知り合いが軒並み、子供が産まれてから、自分が親にしてもらってきたことを自分の子供にしてやれないことで絶望している。 結婚はお金じゃない、けれど子育てにはお金が必要。— ちぃ (@chii_barimama) 2024年3月17日 確かに、親とは違う夫婦の在り方を模索して、配偶者の所得が低く、思ったような生活ができないで苦しんでいる人はいると思います。 ただ、この話ってそのまま鵜呑みにはできないんですよね。なぜなら、他人に不幸を言うのは喜ばれても、惚気や生活が豊かであることなど幸福を語っても喜ばれないどころか嫉妬を買うという前提があるからです。つまり、この人が聞いた"絶望"が、真の意味での"絶望"ではなく、他人向けのリップサービスとしての"絶望"である可能性があるということ。 仮に実家が太い場合、

[topisyu]

分かりやすい贈与だけでなく、外食や旅行代金を持ってくれたりもしますよね。それは表に出て来ない。

[kato_19]

『リップサービスとしての"絶望"』って俯瞰した視点が持てるのがさすが斗比主さんって感じ。実際のところ、太くなくても親が子に頼らず自立してるってだけでも十分恵まれてるよね。

[pandaman47]

自慢話よりちょっとした不幸話の方が共感得られて盛り上がるからね。知り合いレベルの雑談なんて仲間意識を共有するためのグルーミングだからさ…。

[AKIMOTO]

この方式の小金持ちは、所得「は」低いのでさらに様々な行政の補助金や支援制度を受けられる

[pollyanna]

わたしは親から何の贈与も受けずにあくせく働いているが、あたりまえのように実家から有形無形の援助を受けて裕福に暮らしている大人が世の中にはたくさんいてビビるよね。

[arajin]

“このように、実家が太い場合は様々な形での贈与が行われますが、この事実はあまり多くは語られません。なぜなら、冒頭で書いた通り話したら嫉妬を買うからです。”

[sslazio0824]

実家が太くなくても親の土地を使用貸借して家を建てたなんてことはよくある話しだけど、こちらはむしろ表に出てきやすい話題だったりする。現金が絡まないと話す方も聞く方も実感がわかないのかもしれない。

[love_JPN]

これはある。そして経済的な恩恵だけでなく子どもの世話や教育（道徳的な面）に恩恵はある。後者も若干言いにくく、前者はもっといえないが、実際外食費や娯楽面でかなり助かっている。（レベルはいえないが）

[ROYGB]

人に言わないのは、後ろめたい気持ちがあったりするからかも。人によるけど、成人してるのに生活を親に頼るのは少し恥ずかしいと感じる。孫へのランドセルなどなら受け取るのも親孝行とも思うけど。

[frothmouth]

なるほど　「自慢話よりちょっとした不幸話の方が共感得られて盛り上がるからね。知り合いレベルの雑談なんて仲間意識を共有するためのグルーミングだからさ…。」

[mk173]

平安時代みたいな